死んだ人を「仏」というのは間違い? vol.2
釈迦如来(釈迦牟尼仏・お釈迦さま)と
阿弥陀如来(阿弥陀仏)との違いを
よく知っていただきたい★★と、お伝えしましたね。
お釈迦さま(釈迦牟尼仏)も、
阿弥陀仏も、「仏さま」です。
そもそも、「仏さま」 とはどんな方か、
ご存知でしょうか。。
(仏さまのことを「如来」とも言われますね)
世間では、死んだ人のことを「仏」
といわれています。
たとえば、葬式で、
「ここのお爺さんも、とうとう仏になってしまったか」とか、
「こんな綺麗な死に顔の仏様、見たことないわ」などと
言うのを、聞いたことがある人も多いのでは。
しかし、
「仏=死人」だとすると、
「仏教」は、「死んだ人が説いた教え」
ということになってしまいます。。よね。
死んだ人が、
教えを説けるはずがありませんので、
「死人を仏」というのは大変な間違い
なんです。(>_<)
では、「仏さま」とはどんな方をいわれるのでしょう。
「仏さま」とは、
最高のさとり を開かれた方を
いうのです。
一口に「さとり」といっても、
低いさとりから高いさとりまで、
五十二の位があり、
これをさとりの五十二位と言われます。
相撲取りでも、下っ端から上は大関、横綱まで
いろいろありますよね。
さとりにも、ピンからキリまで全部で五十二の位があり、
それぞれ名前がついているんです。
その五十二のさとりの、
最高のさとりの位を仏覚といわれます。
これ以上のさとりはないので、無上覚 とも、いわれます。
この最高無上の、
「仏」というさとりを開かれた方を
「仏」とか「仏様」と言われるんですね。
ですから、
「死んだ人を仏」というのは、大違いです。
今日まで、仏のさとりを開かれた方は、
この地球上では、お釈迦様ただお一人です。
これを
「釈迦の前に仏なし、
釈迦の後に仏なし」
と、いわれます。
約2600年前、
インドに現れられたお釈迦さまが、
35歳12月8日に、仏のさとりを開かれてから、
80歳2月15日にお亡くなりになられるまでの45年間、
仏として説いてゆかれたみ教えを、
今日、「仏教」といわれるのです。
その仏教を説かれた
釈迦牟尼仏(釈迦如来)と
阿弥陀仏(阿弥陀如来)との関係について、
また次の機会に、お伝えしたいと思います。(*^_^*)






