★『御文章』は凡夫往生の手鏡なのですね★
★★★
親鸞学徒の私たちが 朝夕の勤行で、
『正信偈』 の次に 拝読するのが 『御文章』 ですね。
『御文(おふみ)』 とも いわれます。
★★★
『御文章』は、
約500年前、
浄土真宗の中興・蓮如上人 が書かれたお手紙です。
蓮如上人は、何頭もの俊馬を乗り継ぎ、
全国津々浦々に、
親鸞聖人の み教えを伝えられました。
★★★
一器の水を一器に移すように 正確に、
多くの人々に親鸞聖人の教えを弘められた、
そのことで 蓮如上人の右に出る方は 今日までありません。
★★★
そのご布教に大きな役割を果たしたのが、
易しい言葉で書かれた、この 『御文章』 なのです!!!
当時の人々が書き写して各地へ広め、
会合などで朗読したといわれますね。
★★★
『御文章』は どのようにして書かれたのでしょう。
『山科蓮署記』 (蓮如上人の法語や言行を記したもの) には
こう記されています。
「教行信証文類、六要抄、
表紙のやぶれ候ほど御覧じ候て、
その後 御文を御作りなされ候、
これ千のものを百に えり、
百のものを十に えり、
十のもの一に えりすぐりて、
凡夫直入の金言を
いかなるものも、聞き易く、
やがて心得候うように
あそばし候」
蓮如上人は『教行信証』を
表紙が破れるほど読み込まれ、
その中の大事なことを、
千の中から一つ選りすぐるようにして
『御文章』をお書きくだされたのです。。
★★★
『御文章』は五帖八十通にまとめられています。
一帖目から四帖目までは、ご執筆の年月順、
五帖目は、時期は不明ですが、大切なものが収められています。
この 『御文章』が 「凡夫往生の手鏡」 といわれるのは、
私たちが弥陀に救われるに、
大切な要は すべて書いてあるから、
「手鏡のように 常に手元に置いて拝読しなさいよ」
と いうことですね。
★★★
蓮如上人は『御文章』 を
「我が作りたるものなれども殊勝なるよ」
とまで言われているんですよ。
うぬぼれた言葉と思う人もあるかもしれませんが、
これはどういうことでしょう。
★★★
蓮如上人の最大の特長は、
親鸞聖人のみ教えを、
ご自身の考えを全く入れず、
正確に伝えられたことにあります。
聖人の教えに順う人を 「親鸞学徒」 といいますが、
蓮如上人こそ親鸞学徒の鑑 です。
その信念は『御文章』に発揮されています。
常に 「親鸞聖人90年間の教えはこうですよ」
と 書かれており、
「蓮如はこう思う」など、
ご自身の考えは全くありません。
『御文章』は まさに、
「『御文』は如来の直説なり」 (御一代記聞書)
「弥陀の直説」 なのですね。
★★★
「真宗中興の祖」と讃えられる上人が、
いかに親鸞聖人のみ教え徹底に心を砕かれ、
生涯を懸けられたか。
その激しい ご布教で、晩年、御足にワラジの緒の跡が
クッキリ残って消えなかったといわれます。
★★★
上人の変わらぬ お心を、
最後の『御文章』(四帖十五通)には、
こう仰せられています。
「あわれあわれ、存命の中に
皆々信心決定あれかしと 朝夕思いはんべり」
すべての人よ、生きている現在ただ今、
どうか阿弥陀仏に救われて信心決定の身になってもらいたい。
蓮如の日々念じているのはそれ一つなのだ。
★★★
『正信偈』は一字一涙の親鸞聖人のご説法、
『御文章』は蓮如上人の生きたお声だから、
親鸞学徒は365日聞法できる!!
無上仏の御前で
無上の宝典を拝読する。
大切に 真剣に 求めさせて頂きたいと思います。(*^_^*)
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JJSG says:
私も、今日のブログで、蓮如上人のこの御文章を最後に紹介させていただきました♪
毎日、毎日、親鸞聖人、蓮如上人のみ教えを聞かせて頂けることは、幸せなことですね。
早く信心決定の身にならなきゃ!!
kitty says:
JJSGさん☆
ほんっとに素晴らしいですね。 (^o^)/~~
コメントにまで、法悦があふれています!!
JJSGさんのブログ、
なんて法味あふれるステキなブログなんでしょう。。
いまさらながら、、、ではありますが、
そんなブログ、世界にどれだけあると思われて?
しかも毎日更新! (^o^)/~~
す、すごいです。
ホントに すごいです。
感動です。。(T_T) (T_T) (T_T) (T_T) (T_T)